日別: 2016年9月14日

調停の申し立て

夫婦間の話合いではどうしてもおり合いがつかない場合、離婚調停を行います。ただ、離婚調停の手続きをする前に、夫側が不在になってしまったり、妻側が出て行ってしまうというケースも良くあるようです。調停を行う際には、家庭裁判所に離婚調停の申し立てを行います。裁判と異なり、申し立て自体は、妻または夫など当事者が記入して提出できる簡易的な書類です。この申し立て書を提出し、1月程度経つと、離婚調停が行われます。

正式な訴訟に比べかなり早く手続きが進められるのがメリットです。また、離婚訴訟を行う前に必ず、一度、離婚調停を行わなくてはいけないという決まりがあります。調停と言っても、法的な手段である事は違いないので、お互いの意志が自由に反映できない場合もあります。調停の際は、調停委員を仲介役として、夫婦の話合いに第三者が加わる形で協議が進められます。調停委員の立場から見て、夫側、妻側の意見を聞き、冷静な判断を仰ぐ事ができる訳です。

それでも合意が得られない場合、訴訟になります。申し出る先は、調停と同じく家庭裁判所ですが、調停の手続きより煩雑になります。通常の訴訟の手続きが必要になりますので、法律的知識のある方が訴状を書いて家庭裁判所に提出する事になります。

ここまでくると、弁護士にお願いしないと、当事者だけでは手続きは無理です。訴訟離婚をするのは、全離婚者の約1パーセントと言われています。

参考サイト【http://www.oharalaw.jp/accident/
離婚の相談に乗っている法律特許事務所のサイトです。